うろ覚えゴリ夜行列車

底辺でさまよう

書くことが苦しいこと

 恐らく一年間、下手すればもっと使わせてもらっていたホームページのアドレスが繋がらなくなった。なんでだろうと思って急いでメールを確認すると、インデックスを半年以上変更していない事により、規約違反ということで契約を打ち切りますよという通知がサーバー元から届いていた。自分は見過ごしていたのだ。完全に自分が悪いので、不平不満を言うつもりは当然ないけど、沢山更新していた頃から変わってしまっていることを改めて突き付けられて、何とも言い難いような気分になった。

 

 昔は文章を書くことが愉しかった。自分の思ったことを自由に書くことが好きだったし、また人の書いた文章を読むことも好きだった。

 

 でも、何故か今は書いていて苦しさばかり積もる。自由に書いていて、何の制約もないはずなのに、書けば書くほど胸がしめつけられるような気がする。

 

 最近の自分はもっぱら家から出ない。夏休み期間だから出なくて済むわけなんだけれども、それでも出なさすぎだと思うくらいでない。コンビニの店員と家族しか話し相手がいない。知人に会うのはおっくうすぎて、自分から連絡をよこすこともできない。とにかく今は自分に自信が無い。やる気もない。ふと我に返ると、自己嫌悪の波が襲ってくるので、ニコニコやYouTubeで動画を見たり、ゲーム実況の生配信を見たりして、頭が死んだ状況でも楽しめるようなことしかしていない。思考の隙間を埋めて、何とか明日に持ち越せるように。

 

 今、こうやって文章を書いていることの意味は自分でもよく分からないけど、もしかしたら、こうして書くことに救われたいと思っているのかもしれません。今日が良い夜でありますように。